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2021.04.23

途中越

平日の早朝に鯖街道、京都から最初の峠として現在も多くの往来がある国道367号線に行ってきました。海抜400mのピークは京都ー滋賀の県境となっています。

以下ウィキペディアより転載です。

峠の名称は、延暦寺の僧侶で千日回峰行を創始した相応和尚(そうおうかしょう)がそれぞれ開山した無道寺(865年開山、延暦寺山内にある)と、葛川明王院(859年開山)の中ほどに位置する「龍花村」を「途中村」と命名したことから途中越と呼ばれるようになったと伝えられている。また、龍華越または橡生越とも称されたほか、朽木にあった橡生村と区別するために龍華橡生とも称された。

この峠を通る国道367号はかつての鯖街道(若狭街道)をおおむね踏襲しているが、京都から出発して最初の難所がこの峠であった。

京都府側↑

掘割で切り開いたピーク付近道路は左右の土圧に対抗する為、コンクリート土留壁+コンクリート梁で安全を確保してます。

走るなら交通量の少ない早朝が安全でしょう。

滋賀県側↓

京都市内では

鉄筋コンクリート造解体建て替え現場の内装解体が終わり

重機による躯体解体が開始されています。

住宅街の為、振動、騒音、粉塵に注意をしながら安全に進めていきます。

引き続きご安全に!